PhoneGapを使って、WebアプリからiPhoneアプリを作る

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PhoneGapがあれば、Webアプリから簡単にiPhoneアプリを作ってくれます。

必要なファイルの準備

Dashcodeを使ってさくっとWebアプリを作ってください。
Dashcodeの共有メニューにあるディスクに保存ボタンを押します。
HTML、cssJavascriptファイルなどなど、必要なファイルが生成されます。


PhoneGapのダウンロード

PhoneGapにアクセスして、「Download PhoneGap」からダウンロードしてインストールしてください。

PhoneGapは、Dashcodeのテンプレートプロジェクトとなります。ツールやコンパイラなどではありません。

Xcodeを起動する

新規Xcodeプロジェクトを選択します。


PhoneGapテンプレートを選択します。


適当なプロジェクト名を付けて保存します。Xcodをすぐ閉じます。


Dashcodeプロジェクトで作成されたファイルをコピーして、、、


Xcodeプロジェクトのwwwフォルダにコピーします。上書きしちゃってください。


すぐに閉じたXcodeプロジェクトを開きます。


コピーしたファイルが取り込まれていますね。


デバッグと実行ボタンを押すと、


iPhoneシュミレーターが起動して、アプリが起動します。これ、iPhoneアプリです。



WebアプリからiPhoneアプリができました。Objective-Cを直接触ることなく。

このままiPhoneへのインストールや、AppStoreへのリリースすればいいのですが、このやり方はまたの機会にするとして、
それよりも!
簡単にWebアプリケーションが作れるDashcodeなのに、マニュアルが少なすぎます。後日、この使い方を書いていきます。