iOSの遅くなってきた日本語変換を改善する方法

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iOSが記録した膨大な変換履歴をリセットしましょう。

困る方はやめといてください。

ユーザー辞書がリセットされるわけではありませんのでお気軽にどうぞ。

手順

設定 -> 一般 -> リセット で「キーボードの変換学習をリセット」をタップします。


「辞書をリセット」をタップします。


以上です。

iOSのバージョン5でしか確認していません。(iOS4.Xにあったのかな。)

【解決】iPhoneSafariフルスクリーンモードで動作しないwindow.print

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以前、iPhoneSafariのフルスクリーンモードで、window.print()が動作しないよー、と

AppleのBug Report Centerに不具合報告をしていた。


過度に期待せずに待っていたら、Bug Report Centerから返信が!

iOS5.0 beta2で修正したよ。iOS5.0 beta2をインストールして、直ったか確認してね。」

とのこと。


結果は、

直っていました。

ありがとー、Apple。私のつたない英語でも伝わって良かったよ。


iOS5.0が正式リリースされれば、フルスクリーンモードのWebアプリからもAirPrintできるようになります。


AirPrint対応機種

もっと増えてほしい。個人的には、もっとコンパクトな機種が出てきてほしい。

セグウェイに乗りました at 神戸医療イノベーションフォーラム

なぜか神戸医療イノベーションフォーラムに登場したセグウェイ

登場させてくれたのはメディシンク八村さん!


「乗ると必ず笑顔になる」という八村さんのおっしゃるとおりでした。

いや、並んで順番を待っている間、乗る前から笑顔になってしまっていましたよ。


万が一のための同意書を書き、

ヘルメットをかぶって乗ります。


インストラクターさんに「手を前に出すと前に進みます」と言われ、やってみたが動かず。。

???

支えがないから、前に手を出しても腰が後ろに下がって、結果的にハンドルが傾かずに動かんのよね。失敗。


体を倒して動かすのね。簡単簡単。バックも大丈夫ですよ。


セグウェイ公式ページはこちら。


購入するなら

新車で ¥935,000円(税別)、中古で¥500,000円(税別)だそうです。


レンタセグウェイもあります。

1週間で¥95,000円(税別)。

備品(ヘルメット)、往復送料、保険料込みです。


公道で走れない国は

日本とイギリスだけ、だそうです。そう言えば昔、KNNの神田さんが書類送検されてたっけ。


個人的には

ゴルフ場でカート代わりに使いたいなぁ。

第1回 神戸医療イノベーションフォーラムに参加してきました。【続き

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第1回 神戸医療イノベーションフォーラムに参加してきました。の続き。

前回同様、キーワードだけを列挙しただけかもしれませんが、以下に整理します。Sesssion2です。


”医領”解放構想とメディカルイノベーション 神戸大学 杉本先生

・”イノベーション”の意味とは、「価値やシステムを変える」「社会的な意義や価値を見い出す」「大きな変化をもたらす自発的な組織や活動」など。
・医療の鎖国が医療の崩壊の原因。診療科、地域、派閥、企業、行政、民間など。
・患者だけでなく、医療も教授できる仕組みを生み出すことが大切。
・低侵襲な機器の開発。
・シングルポートの手術方法。患者の負担が減る機器や手法の開発が進んでいます!
MRIしながらカメラ撮影が可能に。
・2Dから3Dへ。3Dから模型(?)の臓器を生成することができる。この模型を使ってロボット手術の練習ができる。いずれは手術の自動化なども実現できるかもしれない!?


無償医療用画像解析アプリケーションOsiriXの新展開 ニュートングラフィックス 菅野氏

・ダイコムビューワー、パックスシステム。
オープンソースで作られている。
プラグインを搭載している。
・OsirixHD。新しいバージョンでUSBからでも転送可になった。
オープンソースだからか、進化にスピードを感じた。
・課題としては、豊富になり過ぎた機能が原因で、操作が難しいという声があるため、Lite版が必要かもしれない。


OsiriXを用いた医薬異分野イメージング評価法 リジット 山本氏

・3D映像だけではなく、医師の判断までを体系化していく必要がある。


すみません。途中退席していました。。


医療分野における画像解析の現状と将来 三谷商事 道津氏

・画像解析とは、画像から色、量、長さ、形、面積、体積などを定量化すること。
・3Dから4Dへ、時間軸を持たせる。
・ウイルスの感染判別を支援する。最終的には人が判断する。
・染色された白血球細胞から自動的に陽性陰性を判断する。


セグウェイに乗せてもらいました。

メディシンクさんがセグウェイを会場に持ってきてくださいました。

「乗ると必ず笑顔になる」との八村氏のおっしゃるとおりでした。


これは、また後日。

第1回 神戸医療イノベーションフォーラムに参加してきました。

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第1回 神戸医療イノベーションフォーラムに参加してきましたー。

チーム医療3.0 医領解放のホームページ

場所:ANAクラウンプラザホテル神戸
日時:平成23年3月6日 13時〜18時 情報交換会は18時から。


様々な医療現場でされている新しい取り組みを紹介いただきました。
まとめというよりは、キーワードだけを列挙しただけかもしれませんが、以下に整理します。

セッションの様子は、後日、Ustにアーカイブされると思います。

また、ソフトバンク中山さんの特別講演も非常に面白いものでしたが、これはUstされませんでしたのでここには書きません。

まずは、Session1だけどうぞ。

iPadを活用した在宅医療支援における多職種連携と情報共有の試み ハザマ薬局 狭間先生

・薬剤師の多機能化を目指す
・教育、業務支援の分野でIT利用
・薬剤師のPDCAサイクルを考えると、これまではD(調剤)で止まっていた。
・患家でバイタルをとることで、(C)前回処方の妥当性チェックと(A)それに対する処置、を行うことができる。
・薬剤師として、医師とは違った角度から診察することができるのではないか。予診。

iPad導入による日常診療の業務効率と医療の質改善への取り組み 習志野台整形外科内科 院長 宮川先生

・顧客(患者)満足度を向上させるための取り組みを、できるところから実施している。
・診療待ちの間、待合室でiPadを触ってもらう。iPadの貸出。
・診療を効率化するため、iPadで問診をとる。
iPadで問診をとると、ペーパーレス、電子カルテへの転記漏れや転記ミスが防げ、何より転記する作業自体がなくなる。
・問診票は、HTML5にて実装。プログラマ不要。
・ウィザード形式の問診票で、誰でも入力できる。
・痛い部分に○を付けるような設問には、HTML5Canvasを利用。
・薬や検査、手術の説明をするには、動画が有効。患者に伝わる。


ICTを用いた新しい脳卒中医療「i-Stroke」 東京慈恵会医科大学 脳神経外科 高尾先生

脳卒中医療に取り組まれている。
・i-Strokeというアプリで、救急患者に対応する病院向けシステムを開発。
・診断治療補助システム。
・いつでも、どこでも、だれでも使えるシステム。
iPhoneにプッシュ通知することができるので、連絡を受けた医師達が診断、治療のアドバイス、補助をすることができる。チーム医療。
脳卒中は時間との勝負なので、ツイート機能、タイムライン機能、来院後の時間経過を把握できる機能が揃っている。
・まずはアイデアを現実化しよう。


iPhoneiPadクラウド型地域連携カルテが拓く未来型在宅医療システム 桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢先生

・Preziでのプレゼンを実際に見たのは二度目。ぐりぐり動きます。
iPhoneアプリGoodReaderに保存されているサマリを全文コピーし、文書をFAXに変換するサービスを使って、紹介先にFAXする。
・在宅医療には情報共有ツールが必要。EIR。
・EIRはグループウェアを応用している。
クリティカルパスを導入し、進捗管理ができる。
・ひとつのシステムに固着せず、便利なサービスを組み合わせて、独自の在宅医療システムを構築している。
・課題としては、セキュリティ、コスト、ITリテラシー、システム連携など。
・当初、ヘルパーさんなどのITリテラシーを心配したが、らくらくフォンを使いこなしている様を見て、解決しやすい問題かもしれない。


新時代の”グリッド型”医師臨床研修 金井病院 院長 金井先生

iPhoneアプリResi-Share Pyramid。
・研修医の研修支援、e-Learningシステム。
・研修で作成するスライドを病院の枠を越えて共有する。
・シェアできたものは、知識、技術、成功/失敗体験。
・Resi-Share Pyramidの学習効果が高い理由は、スライド作成が能動的だから。

次世代型医学教育支援プラットフォームMALS ケアネット 姜先生


・病院を学びのキャンバスにする。
・現在、30病院に導入。
・150を超えるスライドが共有されている。
・ユーザーの要望「スライド素材やテンプレートが欲しい」
・今後は、個人会員に開放する予定。
・凄いスライドコンテスト 凄イドコンテストが開催される。
・ケアネットムービー。150本もの診療ムービーが見れる。
・おくすり検索アプリ ドラゴンMD。医師会員には無料で提供。


日本医療を変革するスマートデバイスのための新世代プラットフォーム アイキューブドシステムズ 畑中さん


・医療人に希望を与える。
・医療モデルを再構。
・効率化のためのICTでなく、仕組みを変える手段としてICTを使う。
・仕組みを変えることで、働きがいや誇りを創る。
・医療をきっかけに教育や産業に連れて行く。
・次世代で投資を取り返す。
・手紙、FAX、メール、その次は?
スマートフォンスマートデバイス?いえ、クラウドバイス
・Yubizo Engine
クラウドをモジュール化するCLOMO
MDM(Mobile Device Management)でiPhoneを設定、管理。
・10000デバイスで利用されている
クラウドの拡張がスマートデバイスです。


次回は6月頃開催予定。

だそうです。内容などは未定。これも楽しみです。


最後に

杉本先生を始め、登壇された皆様、会場を運営されたスタッフの方々、どうもありがとうございました。

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